SKAT16鑑賞ガイド その13

今日も、SKAT16鑑賞ガイド。

 

33.メディプラス
分析困難。

今回の課題の中で、最も分析が難しい。
「ここち、らくちん。」でいいような気が。
CMも既にあるものみたいな感じでよさそう。
「達人の道」とのカブリにも要注意。
商品ウェブサイトで使われている文言も、
普通だけど機能する的確なものという印象。
正直、何をやるのが妥当なのか、判断できない。
強いて言えば、シズルコピーに挑戦しては?
宣伝会議賞では評価されにくそうだけど、
この課題で勝負するとすればそれぐらいかも。
「ガイド」のはずが、無念のSKAT16待ち。

 

34.ヤフー
根拠のある「これはすごい」を。

現状をなんとなく否定するだけでは不満。
それとは違ってヤフーの技術はどうなのか?
「人々の生活と社会をアップデート」を、
ポジティブにもう少し可視化してみたい。
求められるのは、個別の技術の紹介ではない。
また、「広い領域」というだけでは無意味。
高度で先進的であることに踏み込まないと。
雰囲気もベタであってはいけないはず。
また、「広く世にアピール」とありますが、
参考として挙げられたウェブページを見ると、
企業の頭には人材採用がある可能性が高い。
直接的でなくていいけど、意識はしておきたい。

 

35.Yogibo Japan
生理的に「楽しそう」が伝わるか。

直接的な比較は避けた方がよさそう。
「あのイスは合わなかった」とか、
「あれとこれがひとつで済んだ」とか。
「不都合が減る」という印象だけでは不満。
もっとポジティブに楽しさが伝わるものを。
説得でもつぶやきでもエピソードでもない、
シズル感が伝わるものを見てみたい。
宣伝会議賞では軽視されがちに思えるけど、
雰囲気も「メッセージ」の一部でしょ。
「夢を広げる」にふさわしい雰囲気を。

 

明日は、SKAT16鑑賞ガイド、その14。
では。