審査員選出賞と協賛企業賞の両立
「グランドスラム」(主要四賞独占)という言葉が、
そろそろ読者の間で定着しつつある、かはともかく、
9月2日に発表した『ADream宣言』の中には、
こんな目標もあります・・・・・。
- 協賛企業賞を5本以上受賞
- グランプリ受賞作品で協賛企業賞も受賞
私の応募予定は、各課題1本ずつの計45作品ですから、
要は、上位進出作品で協賛企業賞も獲ろう、ってことです。
宣伝会議賞では、審査員選出賞と協賛企業賞は重なりにくい。
というか、少なくともSKAT発売以降ではなかったような。
審査員の中村禎さんは、かなりこの点を気にされているみたい。
確かに、両者の「軸」は別であるように思われます。
協賛企業賞は実用性重視、審査員賞は意外性重視、みたいな。
が、決して、相反するわけじゃない。
過去の受賞作にも、両方に該当しうるものはある、ような。
私としては、あくまでも企業の課題解決を旨としたい。
「試作の場」といっても、広告コピーを試作するわけですし。
その方向に突き抜けて重賞を獲る、それは可能だと思っています。