オリエン論 まとめ

今日は、オリエン論のまとめ・・・ですが、
自分でまとめる必要はないことに気付きました。
というのも、こんなコラムを発見したから。

 

オリエンから離れずに、
オリエンからジャンプせよ!

 

第51回のオリエン発表号に掲載された、
審査員の吉澤到さんのコラムです。

少しだけ引用しておくと・・・。

  • オリエンは・・・(中略)
    クライアントと作り手が共有すべき
    “ゴール”が示される場です。
  • 注意しなければならないのは、オリエンには
    「ゴールに行き着くまでの道筋」は
    書かれていないということです。

まったくその通りだと思います。
「オリエン論」なんて、いらなかったかも。

 

ただ、他の審査員もこう考えているかは不明ですし、
考えていたとしても審査に反映できているかは疑問。
実際、講評と審査結果の乖離はあると思いますし。
課題の解釈や道筋の妥当性の評価の問題は残りそう。

 

明日から数回は、「企画意図論」の予定。
では。