宣伝会議賞との出会い その3
それからというもの、宣伝会議賞の情報に飢えていました。
他の参加者のブログを読みまくったり。
コピーライターを目指そうかと、
コピーの本を読んだり、ほぼ日手帳を買っちゃったり。
年が明けて1月からは、もうそわそわ。
いつ協賛企業賞の連絡が来るかと待ちわびていました。
が、電話は鳴らず。
ま、本命はグランプリだし、と余裕で迎えた一次審査通過者発表。
1秒でも早く見ようと、開店直後の本屋に駆け込む。
ありました、宣伝会議3月号!
いったい何本通っているのやら。
・・・ない。名前がない。何度見てもない。
一次審査で全滅。茫然自失。
その後約1か月の私の状態を一言でいえば、ブラックホール。
そう、私は、二人でラブホに、いや、一人でブラホに、吸い込まれたのでした。
(続く)