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第54回宣伝会議賞 私選主要賞

今日は、「私選主要賞」と、その選評を。

 

グランプリ

うちの旦那はまだ食べたことが
ないと思っています。(52歳 主婦)

ありがちなフォーマットなのに、新鮮味がある。
旦那のことを主婦に語らせることにより、
本物感と手軽さの両方が感じられ、お見事。
決して「すごい」感じのコピーではないけれど、
谷山雅計さんのおっしゃる「立つべき湯気」は、
この課題の場合はこのようなものでは。

 

CMゴールド

「鮮度実感」篇(ラジオCM)

当初は「大喜利賞」にと考えていました。
大喜利の水準では過去最高級だとしても、
広告としてはどうか、ということで。
が、おもしろさの重要性を再認識。
課題自体があいまいで、評価が難しいけれど、
完成度よりも企画のコアの部分で、
知名度向上の可能性の絶対値を高評価。
他に決定打が見当たらないことや、
分かる世代だということもあって。

 

眞木準賞

おれホイホイ。

これは一択。理屈抜きに楽しさが伝わる。

 

コピーゴールド(前後賞)

脳はスイーツだと思っている。
 体は大豆だと思っている。

該当なしも考えましたが、修正込みの「前後賞」で。
余計な言い回しで魅力を損なっているような気が。
「脳にスイーツを。体に大豆を。」ぐらいでいかが?
これなら「贈る」こととも結びつきやすそうだし。
でもそれだと、一次審査を通らなかったりして。

 

シルバー(私の評価が高い順)

「会議」篇(テレビCM)
笑いが受け手に移っちゃいそうだし、
思い出して笑っちゃいそうだし。
ジャルジャルらしさもあるのでは。

「満天の星空」篇(テレビCM)
実際に制作すれば映えそうな企画。
「売らんかな」じゃなくていいけど、
もう少し「はしご・脚立」が欲しいかな。
この企業に対する私の見方とはやや異なり、
いまひとつ、しっくり来ない・・・。

「ダメな人を、ちょっとマシにする」篇(ラジオCM)
ほめすぎていないのはいいと思うけれど、
実際に流すとなると、印象が良くないかも。

「夢と電気は止まらない」篇(ラジオCM)
難題にちゃんと取り組んだ点を評価。
「まとめ払い」は私は未確認のため、そこは留保。


努力賞

「コンビニにて」篇(ラジオCM)
単純だけど効きそうで、あなどれず。
ただ、競合のことを考えると・・・。


というわけで、ここまでしか選べませんでした。

明日は、贈賞式の感想を。
では。