第54回宣伝会議賞 応募回顧録 その6

今日も、第54回宣伝会議賞、応募回顧録。
なお、私の応募数は、各課題1本ずつの計37本。

 

27.フジテレビジョン(テレビCM)
実は、前提に大きな問題がありまして・・・。
一時はボツにしようかとも思ったけど、
中途半端なものを出すよりは、ってことで。
実現にはさらに高いハードルがありそう。
でも、試作として単純に楽しめるかと。

 

28.富士紡ホールディングス(キャッチフレーズ)
こういう課題で企業が求めているのは、
こういうコピーだ、と私が思う度に、
審査結果には裏切られてばかり・・・。
これはまさに、そういう種類のコピー。
そっち系としては、出色の出来栄え。

 

29.北陸電力(テレビCM)
いろいろ調べ物が必要で、勉強になった。
当初の思い込みが間違っていたことも。
何が本当に言えるのか、考えた末の力作。
決してエレガントではないけれど、
自分に「努力賞」をあげたい感じ。

 

30.マスメディアン(ラジオCM)
前回応募したキャッチフレーズがモチーフに。
かなり気に入っていたキャッチフレーズなので、
場合によってはそのまま使うことも考えたけど、
全体の構成とうまく合わなかったため断念。
が、結果的にはこれもいい方向に出たと思う。
予想では爆発力のトヨタに次ぐ2番手にしたけど、
創意・構成・表現、すべてにおいて、最高傑作。
これが分からない人は、文字通り話になりません。

 

31.まめプラス推進委員会(キャッチフレーズ)
「なんじゃそりゃ?」と言われるかも。
でも、商品のためになるコピーのつもり。

 

明日は、応募回顧録、その7。
では。