オリエン論 その2

今日は、オリエン論のその2。
ここからは実例を挙げながら・・・、
と思っていたのですが、予定変更。
というのも・・・。

 

私が宣伝会議賞に初参加したのは、第52回。
それ以前については、どんなオリエンだったのか不明。
SKATは全部持っているので、課題は分かるけど。

図書館のバックナンバーは、全部そろってはいない。
「デジタルマガジン」を1か月だけ、も考えたけど、
読めるのは2012年4月以降の記事だけ。
せっかくなら、もう少し遡って調べてみたい。

というわけで、昨日、バックナンバーを数冊発注
ただし、Amazonの中古で、1円+送料のやつ・・・。
で、その一部が、うまくいけば明日届くかも。
実例を挙げながら考えるのは、できれば、
敬意を表してセメダインの例から始めたいので、
とりあえず、明日まで待ってみることにしました

 

今日は、「オリエン論」にもちょっと関連して、
最近ふと気付いた、審査についての疑問を。

一般公募ではない「広告賞」のほとんどは、
実際に使用された広告が審査の対象ですよね。
ってことは、クライアントのOKが出ている。
だから、とんでもない方向違いはありえない
そのためか、「表現」を評価する傾向が強そう。

でも、宣伝会議賞の場合は、前提が違う
そもそも、課題解決の方向に向かっているか、
そこをまず審査するべきなんじゃないかな?

その辺りの違いに対する審査員の意識の欠如が、
課題やオリエンからずれた受賞作を生んでいるのかも。

 

明日は、オリエン論のその3。
では。