新春ADream広告大賞
ブログ初めの今日は、宣伝会議賞からは離れて、
お正月らしいおめでたいネタを、ということで・・・、
私、ADreamが、元旦の新聞広告の中から独断と偏見で選ぶ、
『新春ADream広告大賞』の結果を発表します。
まあ、一紙しか見てませんが、全国紙はほぼ同じですよね。
まず、全体的な感想としては・・・
- 元旦だけに、さすがに「売らんかな」は少ない
(あっても読み飛ばしたくなる・・・) - これも元旦だからか、「刺さる」ようなのも少ない
(普段から「刺さる」広告が少ないだけかも・・・) - これは元旦とは関係なく、ボディーコピーはなかなか読む気になれない
(平日ならもっと読まないと思う・・・)
さて、「審査」では、コピーだけでなく広告全体を評価。
ゴールド、シルバー、ブロンズ各1点を、以下の通り選出。
ブロンズ:積水ハウス
人生の長い午後
普通だけど目を引く写真と、普通の幸せを応援するようなコピー。
ごちゃごちゃ詰め込みすぎないシンプルな構成が好き。
シルバー:ヤマト運輸
バスと宅急便。荷物のリレーが始まりました。
ニュース性のある内容で、長いボディーだけど思わず読みたくなる。
企業と生活者のつながりが、よく描かれていると思います。
ゴールド:東洋経済新報社
格差はある。でも、あきらめない。
これは直接「売り」につなげる広告でもあるけれど、
同時に未来へのポジティブなメッセージにもなっています。
私はビジュアルに関してはまったくの門外漢ですが、
パーツの配置が非常に優れていると感じました。
受賞企業の皆様、制作者の皆様、おめでとうございます・・・・・。
さて、このブログですが、次回からは宣伝会議賞に戻って、
私、ADreamの応募作品の一次通過予想を出していきます。
予定では、まえがき、その1、2、3、あとがき、ぐらいで。
一次審査通過者発表に向けて、ちょっとそわそわしてきました・・・。