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課題分析 28.道とん堀

第53回宣伝会議賞課題分析シリーズ、第28回は・・・

 

28.道とん堀
お好み焼道とん堀がもっとお客様に愛されるための広告アイデア

 

この企業、私は最初てっきり、大阪発祥だと思い込んでいました。
福生れ」って、そういうことだったんですか・・・。

 

「鉄板コミュニケーション」、いいタグラインだと思います。
外部の人に対しては「こんなお店ですよ」と端的に伝えつつ、
内部の人に対しては「こんなお店にしよう」と呼びかけるような。

さて、これに沿う路線かそれ以外の路線かですが・・・。

 

沿う路線の場合、何かしら具体的な要素が欲しい。
「鉄板コミュニケーション」の代替は難しいでしょう。
「幹」か「枝」かで言えば、「枝」寄りを考えたい。
シーンや感情がぱっと頭に浮かぶものがよさそう。
お好み焼きを食べに行く習慣がない人にとっては、
それほど特殊なものではなくても訴求力はあるかも。

 

それ以外の路線の場合は・・・、うーん、難しい。
オリエンによれば、そういうのも期待されているようですが。
どうしても、単なる事実の説明になりがちですよね。
一部の店舗で実施している食べ放題とかランチとか。
お好み焼きの栄養とかメニューの豊富さとか。
そういうのは、普通に説明すればいいのでは。
それに、出題企業自身が気付いていなかったことじゃないと
宣伝会議賞で他の応募者が書かないことじゃなくて。

 

あ、思い切って、妄想系を出してみるのはありかも
いい意味で宣伝会議賞らしいチャレンジとして。
第44回グランプリ受賞作の「チョコ」とか、
前回の不二家で三次通過した「最後のひとつ」とか。
食品の課題で上位を狙うのなら、そういう「距離」が欲しい。
中途半端な都合のいい話って、なんだか嘘くさいでしょ。
だったらこの際、割り切った妄想に賭けてみたい。

 

それから、「22.セメダイン」の「超多用途」と同じで、
「鉄板コミュニケーション」を活かすCM案はあり
具体的なシチュエーションに結び付けるとか。

 

なお、「リーディングカンパニー」だそうですから、
競合を他のお好み焼き店と考えるのであれば、
無理に他店との差別化をする必要はなさそう。
それに、「鉄板コミュニケーション」の要素があれば、
自然に「道とん掘」にふさわしいものになるはず。

それ以外の具体的な競合を想定するのもあるのかな?
「○○よりもお好み焼きでしょ!」みたいな。
この場合は逆に、徹底的に具体的な優位性を提示したい。

 

ちなみに、「ぽんぽこぽん」は、言わないお店もあるとか。
まあ、知らない人からすると、意味不明ですもんね・・・。
小倉優子さんの「こりん星」みたいなものでしょうか・・・。

 

明日は、29.凸版印刷
オリエンのポイント3を中心に。