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課題分析 24.大建工業

第53回宣伝会議賞課題分析シリーズ、第24回は・・・

 

24.大建工業
「フィットシェルフ」の魅力をより多くの人に伝えてくれるコピー

 

企業ウェブサイトで課題商品のカタログを見てみると、
表紙に「シュウノウジブンシュギ」というコピーが。
うーん、なんだか小難しくて、好きになれない。
そんなに大したことは言っていないと思いますし、
それに、見た目にも読みづらいですよね。
課題にある「あなたの理想にぴったりフィット」でも、
宣伝会議賞ではともかく、実用上は問題ないのでは。

 

カタログの印象としては、ビジュアルの方が雄弁
意外性のあるものも含めて、実用例を写真で見る方がいい。

 

では、あえてコピーで何かをやるとすれば?
「写真で説明できないこと」をやってみては。
受け手の想像力に働きかけるような。
実際に使ったときの感情を想像させるもの。
単なる機能の説明を超えたものが欲しい。
あるいは、宣伝会議賞では難しいかもしれませんが、
写真の印象を定着させるもの、もありかも。

 

また、上記の話とは別ですが、宣伝会議賞では、
思わぬ使い方の提案もありかもしれません。
意外性があってマイナーすぎなければ、評価されそう。

 

それから、内容だけでなく、これは雰囲気も大事
SKAT掲載の一次通過作品には、雰囲気無視のものも多い。
谷山雅計さんの「読本」の「二毛作ジェル」程ではないけれど、
上品な商品に品のないコピー、信頼が重要なサービスに嘘くさい話とか。
そもそも、雰囲気以前に全体的に雑さが伝わってくるものも。

この商品は、「すっきりオシャレ」なものですよね。
なので、ごちゃごちゃした長いものは、私は拒絶。
また、いかにもわざとらしいフィクションもダメ。

マイナーなことを考えればいろいろありそうですが、
やはり、商品の基本的な特徴の価値を最大化したものを

 

明日は、25.チャイルド・ファンド・ジャパン。
どんな「まなざし」がいいのか。