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宣伝会議賞との出会い その1


私が宣伝会議賞に初参加したのは、前回(第52回)のことです。
今日からは、宣伝会議賞との出会いを振り返っていくのですが、
そのままではつまらなすぎるので、一部脚色して書いていきます。

私は、フリーランスで技術文書の翻訳の仕事をしているのですが、
昨年の夏頃から、仕事が減っていたんです。
でも、一人で食べていくだけなら何とかなる。
ものぐさな私は、新規顧客を開拓する意欲もわかず。
でもせっかく暇なので、仕事以外の何かを始めてみよう、と。

10月中旬のこと、手始めにサラリーマン川柳のことを調べていました。
ネット上でリンクをたどっていると、公募賞を紹介したサイトに。
いくつもの公募賞が紹介されていたのですが、
私が応募できそうなのは、ことばがらみのものだけ。
しかも、小説とかは書けそうにもない。
気になるものがあっても応募期間を過ぎていたりして。
そんな中、消去法的に残ったのが宣伝会議賞でした。

宣伝会議賞もとっつきやすいとは思えなかったのですが、
それでも他よりはなんとかなるかな、と。
公式サイトで課題を見てみて、「ふーん」ぐらい。
まっ、あと3週間弱あるし、賞金100万円だし、
何かいいものができたら1本応募してみるか、みたいな。

その数日後、何気なく立ち寄った近所の本屋で・・・
小芝風花さんが、私を見つめていました。
そして私の耳元で、こう囁きました。
「グランプリまで、飛んできて。」

私はすぐさま、宣伝会議11月号を買って帰ったのでした。

(続く)